[戦車塗装] M3グラントを砂漠風に塗装する(後編)

British Medium Tank - M3 Grant, Tamiya, 1/35

前回製作が終わりましたので、今回はM3グラント@砂漠風くんの完成ギャラリーでございます。以前作った際は単色でしたが、やはり迷彩にするとそれっぽくて良いですね!

イギリスの迷彩は切れ目がくっきりしているのもあって筆塗りしやすくて良いです。

前回の記事はこちら。



M3グラント砂漠迷彩の完成ギャラリー

最後にアンテナをちょいちょいっと付けまして、こちらでM3グラントの完成でございます。

わぁかっこいい。明るめの塗装から入って明るめのまま退色させた結果、こんな仕上がりとなりました。

逆側から見てもかっこいい。ああでも車高の高さが!きっと見晴らしはいいんだろうけども車高の高さが狙われそうで気になります!

今回はアンテナをちょっと反らせたような形で付けてみました。いや、、、意図したわけではなく伸ばしたランナーが反っただけなのですが、、、結果いい感じなのではないでしょうか。明るく見えますがフラットブラックで塗ってあります。

側面です。いい退色感ではないでしょうか。気に入っています。

アクリル溶剤でリベット周りの塗装を剥がしつつ、肌色クレヨンフィルタリングとピグメントでこんな感じになっています。

車体前面。傾斜装甲になっていますが、なんだか当てやすそうな…。

デカールは砂漠のネズミであります。おネズミさんGoGoであります!

車体の上面です。上面には幾分ピグメントを多めに盛ってあります。

搭乗しているのはキット付属の英軍戦車兵。基本的にはアクリルで塗装し、顔は油彩で塗っています。細かい作業は苦手なのですが、こればっかりは頑張ってやるしかないですね。。。

自然光で撮るとフィギュアがいい感じに見えるから不思議。

珍しい縦構図で。この戦車は縦の構図がどうにも似合います。背が高いからかなぁ。縦構図締め、ということで完成ギャラリーは以上です。


まとめ

どうにも暑かったり涼しかったり雨が降り続いたりする2018年の夏でありますが、お仕事が忙しくなってしまいしばらく更新が滞っておりました。とはいえ戦車を作っていないわけではないので、チマチマと作っては記事を残しておこうと思います。

ただ作ってから記事化するまでの時間が長くなっているので、そこは何とかしたいところ。


追伸

ガールズ&パンツァー最終章の話でてきましたね!周りのおぢさんも浮き足立っています。早速タミヤさんのソミュアS35を購入しました。劇場で見て「うわー作りたいひー」となったタイミングでキットがないと悲しみですからね、とりあえず仕込んでおくのです。オチキスも仕入れておくべきかなぁ。悩ましいところ。

ちなみになぜかルノーR35は積んであります(安かったから)