ごきげんよう突撃ー!
気持ち悪いタイトルではありますがダージリン様のチャーチルMk.Ⅶを作りました。キットはタミヤで、アハトゥンクを見ながら穴を埋めたりなんだったりをしつつ、完成させましたよ。
いつも気合いは入れていますが、今回はいつも以上に気合いを入れましたよ!
だいぶ明るめに仕上げて見ました。
横から。油彩具でコレデモカッと言うほどにハイライトを入れまくったので良く分からないのですが、今回はチッピングを丁寧にやりました。
薄いグリーンでチッピングを入れてから、その中に濃いグリーンで傷を追加で描き込む、と言う地味かつ良く見ないと分からない手順を頑張って踏みました。
良く見ればすごく格好良いんですよ!
そしていつもの事ですが、余り綺麗な状態だと作っていて面白くないので、今回もコテコテにやりましたよ!ダー様はきっとこんな状態の車両はお許しにならないでしょうが、、、
ちなみに今回も筆塗りです。足回りはピグメントを強めに入れています。
車体後部。後部フェンダーに乗っている箱はダー様の場合ジェリカンではなく何か小さな箱が両側に乗っているのですが、残念ながら準備ができなかったため片側はジェリカンと相成りました。大丈夫、このくらいの差分はダー様も許してくれる。
ダー様凛々しいです。
こんなガチすぎる戦車に乗って優雅にお茶を飲むダー様。どうか決勝まで勝ち進んでください。
ひと目線はここまでにして上からバージョンです。
見ての通りだいぶハイライトを入れています。今回も筆塗り。
基本塗装等は普通に単一色で塗りますが、墨入れまでしたところで、油彩具のホワイトと明るいグリーンを混ぜた色を点乗せして、乾いた柔らかい毛足の短めの筆で広げてグラデーションをつけています。ちびちびやっても微妙な気持ちになるので大胆にやるのが良いと思います。
油彩具を塗ってからは1日ほど乾燥させてから容赦なくつや消しトップコートを吹き付けます。いつまでも待っているほどこちらは悠長に構えてられません。
全体的に白っぽくなるので、AKのストレーキンググライムやらを使って、再度溝に影色を流し込んでいきます。薄ければメリハリが効くまで何度か重ねたりします。
上面は強めにハイライトを入れ、側面は上の方だけハイライトを入れるような形にしました。
ハイライトを入れて明るくしたすぐ横には濃く影色を入れるようにするとパッキリして見栄えが良いです。
個性的な表情の1輌に仕上がりました!
そんなわけでダー様のチャーチル歩兵戦車Mk.Ⅶでしたー。あっさりおしまいー。
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