BC自由学園のルノーR35(押田)を作る

時を遡ることおよそ2年前の2017年08月07日、最終章の製作発表から、BC自由学園が登場することを聞いた私は勇み足を踏みました。ルノーR35(Renaut R35)がきっと出るに違いない!ああ、これは早めに手に入れなくてはBT-42の二の舞になる!いますぐ仕込んでおこう!


というわけでソミュアが出るならR35も出るじゃろと購入したものの、結局でてきたのはARL-44という正直聞いたことのない戦車でした。今は反省しています。かっこいいです。先日アミュージングホビーから発売されましたね。まだ作っていませんが、ちゃんと積んでいます!

積んでおけばあんしん、あんしん。そうして積みが増えていく(恐)


最終章には登場しないがそれは作らない理由にならない

確かに勇み足でした。リボンの武者に出てくるなら最終章にもR35の1つや2つもってくるでしょ、と思ったのが間違いでした。しかし積んでおいてもやるせないので、作ることにしまして。1年くらい前でARLの発売発表前でした。

そこで、どうせ押田くんを乗せる車両はないのだから、R35に押田くんを乗せてしまおうではないか、ということで、押田車のマーキングで製作したのが今回のルノーR35 押田車です。

BC自由学園のマーキングは公式デカールの使用。マーキングのクローバーはあまりデカールにいい感じのものがあったので流用しています。

キットはHellerのもの。パッケージもパッとしないしモールドもピリッとしていないし、パーツの合いもイマイチなキットでした。手間がかかる割に仕上がりは普通という、やっぱりHellerのはあまり気乗りしないです。履帯がちょっとダルダルで複雑な気持ち。でもこれがタイトすぎるときっと何かしらのパーツが折れたりするのでいっそう複雑。

車体下部は少し明るめに砂を入れました。少しは明るい印象になったか。

フランス戦車に特徴的な砲塔ハッチ。後ろがかぱっと押し下がって乗り込める形状になっています。ソミュアやB1bisもおんなじですね。乗り込む時にテンションが上がりそうです。そういえば最終章第二話で安藤くんがARL-44に攻撃する際、砲塔内に潜り込んで射撃命令するところありましたね、あのシーン熱かった。

こちらは普通に横から見たところ。小さい砲身が可愛いですな。次のお写真で最後です。

こっちを見てますがそんなに怖くないのが愛くるしいですね。いや本物だったらもう超怖いんでしょうけど。。。


振り返り

そんなわけでARL-44に安藤くんを奪われしまったルノーR35くんでした。悲しい。今度どうしてあげていいのか分からなかったのでお譲りしてしまいました。新天地で頑張れR35くん!