Russian Tank: T34/76 1943 Production Model
今回はT34/76(タミヤ)を細かいところは気にせずに、劇場版で坂から勢いよく登ってきたあの姿を脳裏に描きながら作ってみたいと思います。本当はテレビシリーズで出てきた冬季迷彩のT34を3輌並べて、こっちを向かせたいのですが、冬季迷彩なんてちょっとまだ無理だなー、と思うので、ひとまず通常版で作ってみて2輌目で冬季迷彩にチャレンジしようと思っています。
今回も制作中の写真があまりないので、完成写真ばっかりです。カチューシャを鼻歌で歌いながら楽しく作りました。
T34/76 プラウダ高校の塗装レシピ(劇場版)
- 筆塗りのみ
- 【基本塗装】Mr.カラー C136 ロシアングリーン2
- 【転輪部分】タミヤ アクリル塗料 XF-1 フラットブラック つや消し
- 【砲身先端】タミヤ アクリル塗料 XF-1 フラットブラック つや消し
- 【スミ入れ】 タミヤ スミ入れ塗料 ダークブラウン
- 【スミ入れ】 タミヤ エナメル塗料 XF-1 フラットブラック つや消し
- 【ドライブラシ】タミヤ エナメル塗料 XF-56 メタリックグレイ つや消し
- 【履帯】タミヤ ウェザリングマスター Aセット マッド
製作・塗装記録
正確に何かを再現することに興味はないので、同じ戦車で同じ雰囲気で、楽しんでいます。ガルパンのデカールを買おうかとも思ったのですが、ちょっと高いなー、と思い、雰囲気ができてくれば良し、ということで自作することにしました。
購入したキットはこちら。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.59 ソビエト陸軍 T34/76戦車 1943年型 プラモデル
プラウダ高校のマークは、透過を使っていない普通の四角形なので、普通にカラー印刷をして切り取って貼れば良いんじゃないか、ということでやってみます。ネットでプラウダ高校の交渉を探してきて、よしなに画像編集ツールで切り抜き、Excelに貼り付けます。
あとはサイズがよくわからないので、何パターンがサイズ違いでカラープリントして、良い感じにあったものを使います。用紙はちょっと投げやり気味に普通のA4用紙(写真用紙ですらない!)で、冷静に考えてみれば実に雑な話ですね。
木工ボンドを水で溶いて、切り抜いた校章にぺろっと塗り、深く考えずに基本色を塗装したところに貼り付けます。そのままだと剥がれたりボロボロになってしまうようなので、つや消しクリアスプレー(Mr.Color)を吹いて保護しておきました。思っていたほどショぼくもないので、お安くできてハッピーでした。
T34/76の塗装は、結局Mr.Colorのロシアングリーン(2)をシンプルに使いました。ガルパンの色だとちょっと濃すぎる印象だったので、似せることよりも、好きな風合いにすること優先してこの色を選択しました。
ロシアングリーン(2)で2回筆塗りで塗装したところ。スプレー的なすごいものは僕には荷が重いように思えるので、当面は筆塗りでやっていきます。
それぞれ上からと後ろから見たところ。T34/76の付属品は燃料タンクだけつけました。あんまり色々つけると雰囲気がだいぶ変わってしまうと思ったので。でもタミヤのキットは色々付いていたので、今度はあんまりその辺は気にせずにゴテゴテに載せてみたいところです。
ウェザリングはいつものようにダークブラウンで墨入れを行いましたが、どうも気に入らないので、別途エナメルのフラットブラックを100均のライターオイルで薄めて塗りました。その後、メタリックグレーでドライブラシをしています。進歩してない。
というわけで完成!シンプルってすばらしい!ここで T34を作ったら絶対にやろうと思っていた砲塔を横に向ける図をやってもらいます。
これ!このポーズ!T34のこの砲塔が前についているところが好きで、横を向くと本当に格好良いです。あと2輌くらい作ってこっち向かせたい…。
最後に劇場版っぽくズシャッと飛び出してきてもらいました。
以上、T34/76 プラウダ高校エキシビジョンマッチ風でした。
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