先日積んであったチャーチルを眺めながらふと思ったわけです。ああ、聖グロチャーチルを作って楽しみたい。というわけで欲求に素直に従って再びチャーチルを作りました。1/35 タミヤさんのキットです。
今回は特に凝ったこともしていないのですが、足回りを白っぽくしたいというところだけ注力していて、ウェザリングペーストのマッドホワイトでよしなに白く仕上げてみました。
ちなみに前回のチャーチルはこちら
なんだか以前よりまろやかで明るい感じになっているような気がします。今回は2回目というのもあってあまり写真を撮っていないので、完成写真だけのご紹介にします。Tips 的な内容は写真と共にご紹介します。
聖グロリアーナのチャーチル完成ギャラリー
そんなわけでタミヤの1/35 チャーチルを元に製作した聖グロリアーナ女学園のチャーチルMk.Ⅶであります。そんなわけでタミヤの1/35 チャーチルを元に製作した聖グロリアーナ女学園のチャーチルMk.Ⅶであります。ハッチは開けてありますが僕にはまだダージリンさんを塗るスキルがないので空席です。寂しいです。
基本塗装はタミヤアクリルのダークグリーンとフラットホワイトの混色で、7:3 くらいで明るい色合いに調整したものを使っています。地道に筆塗りです。
足回りのグラデーションを強く効かせたかったので、ウェザリングペーストのマッドホワイトを何度か重ね塗りする形でグラデーションをかけています。と言っても普通に筆にとって、べちょっとつかないようにちょっと新聞紙等で拭ってから、塗り広げていくだけです。最初はなるべくペーストを落としてから薄く塗るようにした方が良いと思います。かなり隠蔽力が強いのであっという間に真っ白になります。
正面から。前面にも同様にウェザリングペーストで足回りを明るくしてあります。明るい色でウェザリングをすると、あまり汚らしくないのが良いです。
車体はドライブラシをしつつ、ピグメント等で砂埃感のある仕上がりにしました。色が濃かった前回に対して、今回はゆるふわな仕上がりを目指しましたが、ゆるふわの定義が良くわかっていないので詳しくは述べられません。
ダージリン様のたまにキューポラは開けてあります。まだ乗っていないだけでこれから乗るかもしれないので、これがいわゆるポテンシャルというものであります。
ポテンシャルを感じさせるチャーチルMk.Ⅶでした。楽しく作れてハッピーです。
0コメント