アカデミーのキットで、メルカバMk.Ⅲ(1/35)です。前回の前編で製作・塗装を紹介しましたので、後編では完成ギャラリーをお伝えします。ノリノリで撮影したので写真がいっぱいあります!
それではさっそく完成ギャラリーです。
メルカバMk.3シナイブルーの完成ギャラリー
2017年のメルカバ祭りはこのMk.3くんで完了であります。タミヤのMk.1 が2輌にこのアカデミーの1輌と連続して作ったものですから、まぁ楽しいのなんの。まだまだ世の中にはMengやTakomのキットもありますし、Mk.4やマインローラーが付いたのもあるのでお楽しみはまだまだ続きますな。
うーん。惚れ惚れ。ずっと見ていられる。そろそろ中級者を自称しても良いだろうか。
ドライブラシでかなり明度をあげているので実に見栄えがします。これがちょうど入るいいケースを持っていないのがちょっと微妙ではありますが。。。
砲塔を上から見たところ。なんだか複雑な構造がナイスであります。謎のリベットっぽい突起もハイライトを入れやすくて楽しいのであります。
砲塔を別アングルから。機銃がハリネズミのように多いのもかっこいいです。
砲塔前面。ペリスコープにはとりあえずブルーを塗っています。もっとキラキラさせる工夫をすればよかった。
再び全身。ちょっと砲塔を回転させてみました。わぁかっこいい。
バックショット。わぁかっこいい。読めない文字がまたかっこいい。
ちょっと別アングルのバックショット。チェーンカーテンが素敵です。ちなみに接着剤で固定しているので動いたりはしませんが、触って曲げたりはできます。
斜め上からのバックショット。ちなみにチェーンカーテンはRPG的なロケット砲対策なのだとか。実戦を経験している国は違うなぁ。
前面装甲。パネルラインごとにチッピングを入れています。地味な作業で時間もかかりますが、広い面のある車両では情報量が随分と増えるのでやる価値があります。現用戦車では結構よくやっている気がします。
砲身はいい感じに突起物があるので、かなりハイライトを強調しました。これくらいがかっこ良くて好き。
続いてサイドスカート。このサイドスカートがまたかっこいい。小さい突起がたくさん付いていて、ハイライトを入れると実に格好良い。のっぺりしないのがたまりません。
チッピングとドライブラシ感が良くわかる1枚です。チッピングは細い筆で傷跡をランダムにつけています。だいたい適当にバッテンをつけているだけです。
履帯はいつも通り、お手軽履帯塗装で仕上げています。気持ち赤茶けています。
砲撃シーンであります。ずどーん。
その裏側であります。ああたのしい。最後の1枚は縦写真。
ひゃあかっこいい。
あとがき
勝手に初めて勝手に終わった1人メルカバ祭りですが、これにて一旦完了となりました。ただどうにもメルカバという戦車はそのフォルムと密度感が好きで、作り終わったそばからまた作りたいなーと思わされてしまう不思議な魅力を持った戦車です。
ともあれ、本来であれば最初にやるべきシナイグレーでの塗装をまだしていません。これはいけません。今後はシナイブルーで塗装してみなくては。
まだメルカバに挑戦していない皆さんもこれを機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。最初に挑戦するなら、タミヤのメルカバMk.1が価格も1700円前後でオススメです。どんなに大ゴケしてもさほどダメージはありません。
今回作ったメルカバMk.3はアカデミーのキットでこちらも3500円ほどで買えるようです。無くならないように私はすでに1個予備を購入しておきました(転ばぬ先の杖であります。こうやって積みが増えていくんですよね、分かってるんです、分かっているんですよう)。
特に改造はしないていないので、普通に組み立てれば、写真のメルカバになります。あとはアンテナを頑張って立てるくらいでしょうか。超絶かっこいいのでオススメです。メルカバはいいぞ。
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