ごきげんよう突撃ー!!
ガールズ&パンツァー劇場版、および最終章に登場する知波単学園の九五式軽戦車(95式軽戦車)を作りましたよ!福田健気だぞ!だいぶ残念感のある先輩にめげずにがんばれ!
車体は小さいですが、ちゃんと戦車です。作っていてとても満足感のあるキットでした。
製作をしたのは最終章第2話の前でしたが、なんだかこれくらいのウェザリングで良かったような気もしてきました。今回はそんな福田ちゃんの話なわけですが、完成写真で語ります。
九五式軽戦車の製作 (1/35)
製作に使ったのは、ファインモールドの九五式軽戦車 [ハ号]です。コンパクトな戦車ですが、よくできたキットなので作っていて楽しいです。ただちょっとバリが多めのようにも思えましたが、まぁそこは綺麗に取り除けば良いだけですね。公式キットも3000円台で買えるので良いと思います。
排気管カバーのエッチングパーツがつきますが、排気管を塗ってから取り付けないといけないので、順番的には基本塗装 -> 排気管塗る -> 排気管カバー取り付け、ですね。無くさないように取っておきます。
九五式軽戦車の塗装
塗装途中の写真はないのですが、下記の手順で塗装をしました。
- ファインサーフェイサーを吹き付けておく(塗装の下地用 + 金属エッチングパーツの下地)
- 明るめのブラウンで車体全体を塗装(タミヤアクリルのフラットブラウン+フラットホワイト)
- フラットグリーン+フラットホワイトの混色で緑部分の迷彩柄をフリーハンドで筆塗装
- フラットブラウンで暗めのブラウン色の迷彩柄を筆塗装
- フラットイエローで特徴的な黄色線を筆塗装
単色の車両に比べれば大変手間はかかりますが、日本戦車はいつもこんな感じなので気がつくと慣れていました。全体を馴染ませるべく、ウェザリングペーストのマッドホワイトをペトロールで薄く溶いたものを車体にざっと流して薄く退色させておきました。
デカールを貼って一度つや消しコーティングをしたら、油彩具でハイライト入れを行います。迷彩色ごとに必要なハイライト色が違うので、1つずつチマチマとハイライトを入れます。ハイライトを入れ終わったところでまる1日ほど乾燥させました。1日程度では油彩は乾きませんが、なんとなくすぐつや消しを吹くよりはある程度乾かしてからつや消しコーティングをした方が風合いが良いように感じています。
AKのストレーキンググライムで雨だれ跡をつけて、ペトロールを含めた筆でぼかします。また、ウェザリングペーストのマッドホワイトを薄めたもので明色のストレーキングも追加しました。
福田ちゃんのフィギュアが入っている、知波単学園フィギュアセットを塗装したら、車体に乗せて完成であります。(ちょっと覚えていないですが、砲塔内で福田ちゃんの手がハッチに触るよう、足場の調整をしたかも)エッチングのメガネがあんまり上手につけられなくて微妙な感じ、、まっ、完成としましょう。可愛いからよし。
知波単学園の95式軽戦車の完成写真
そんなわけでみんな大好き福田ちゃんの九五式軽戦車です。福田の成長を思うともうあっしは目元がうるんじまいますよ。。。
ちっこ可愛い。
福田ちゃんが頑張る姿、健気だなぁ。みんなとりあえず突撃しちゃいそうになるし、大変だ。
排気管周りはサビサビにするの我慢して鉄っぽく仕上げることに注力しました。こんな時はウェザリングマスターの金属パステルがべらぼうに便利です。擦り付けるだけで金属感がすごく出ます。
別角度。良い具合に退色感が出ました。
リベットは気持ち追加でハイライトを追加しました。すごく小さいけど。
かっこいい仕上がりになりました。これは満足。
戦う福田。がんばれー
最終章第3話での活躍が待ち遠しい!福田ちゃんでした。
九五式軽戦車の振り返り
実は今週末は立川に行くんです。自転車でバルト9にいけるぬるま湯環境な私としては、立川がひどく遠く感じるのですが、冷静に考えたら多くのガルパンファンの皆さんに申し訳ないくらい近いはずなので、しのごの言わずに行ってまいります。
せっかく行くんだから、ということで aスタジオとbスタジオの回を1回ずつ見てくる予定です。福田ちゃんの活躍をこの目に焼き付けてきますよ!それでは!
0コメント