British Medium Tank - Sherman Firefly - Girls und Panzer, Saunders University High School
(Based on the US M4 Sherman, with 76.2mm calibre British 17-pounder anti-tank gun)
こんにちわ。だいぶ更新期間があきましたが、今日も元気にステルスパンツァーフォーです。季節がこう暖かくなってきますとカジュアルウェアで良い現在の職場ではポロシャツなんぞを着たりいたします。ポロシャツといえば昨年大洗で購入しました、アヒルさんチームのチーム章入りポロシャツの出番であります。
今年も衣替えということで引っ張り出しまして、元気にステルスパンツァーフォーをしています。そんな中前職の友人でガルパンを僕に教えてくれたおじさんと焼肉に行きましたら(いや僕もだいぶおじさんだった)彼は堂々とクルセイダーの書かれたTシャツを着ていました。尊敬しました。さすが立川に週3で通った男は覚悟が違うと思い知りました。僕はヘタレです。
どうでも良い話を長々と書きましたが、今回はサンダース付属高校のシャーマンファイアフライです。Dragon のごてごてとしたキットに悪戦苦闘しながら製作・塗装いたしました。できればタミヤのキットだけ作って生きていきたいと思う僕はモデラー各位から見ればひどくヌルいのだろうと思いますが、いいんです、ぼかぁそういう人間です。
今回は履帯で失敗しまして。。そもそも履帯が連結式だったのですが、加えてサイドに別パーツをつけることになり、これがいい感じにつけていくことができませんでした。結局、巻きつける時には接着剤でほぼ固まってしまいガチガチで、巻きつけるので精一杯、というところでした。
そういうわけで変なところで歪んだりしていますが、大目に見てやってください。。
サンダース高シャーマンファイアフライの塗装レシピ
- 筆塗りのみ
- 【基本塗装】タミヤ アクリル塗料 XF-58 オリーブグリーン つや消し
- 【基本塗装】タミヤ アクリル塗料 XF-2 フラットホワイト つや消し
- 【転輪部分】タミヤ エナメル塗料 XF-1 フラットブラック つや消し
- 【細部塗装】タミヤ エナメル塗料 XF-64 レッドブラウン つや消し
- 【細部塗装】タミヤ エナメル塗料 XF-56 メタリックグレイ
- 【細部塗装】タミヤ エナメル塗料 X-7 レッド(後部ライト等)
- 【砲身先端】100均パステルのブラック
- 【スミ入れ】タミヤ エナメル塗料 XF-1 フラットブラック つや消し
- 【その他】ホルベイン 油絵具 パーマネントホワイト
- 【ピグメント】ミリタリーピグメント超級 コンクリートライク
- 【ピグメント】ミリタリーピグメント超級 ラストオレンジ
サンダース高シャーマンファイアフライの製作
今回製作に使ったのはドラゴンの Sherman Vc Firefly です。
このキットは履帯の組み立てが明らかに大変そうで、実は車体が完成してから3ヶ月近く寝かせていたキットです。どう考えてもうまくいく気がしないので、いつか妙案を閃くかと思っていたら結局そんなこともなく忘れていて、ある日突然、何も考えずに作ってみてあえなく玉砕したのでした。
普通の連結式履帯であれば、1枚1枚の履帯がパーツに別れているだけなので、「[初心者向け] 連結式履帯(キャタピラ)の組み立て方」で作っていけば良いのですが、今回は両脇に履帯同士の連結用パーツをつけていかなくてはなりません。地獄であります。
地獄すぎて絶望したため写真がなくて、その辛さを共有できないのが悲しいところでありますが、ブーブー言いながらなんとなく製作が完成であります。
それっぽい!
鼻が長い!17ポンド砲さん強そう!だいぶ幸せな気持ちになってきました。このあと履帯が何度か破損していくうちに「なんでも良いから完成させて終わりにしたい」気持ちになったりしましたが、この時は幸せでした。
ちなみにファイアフライはプラッツから新作が出ます(2017年6月9日現在)
ナオミさんフィギュア付きで勢いでポチりそうになりましたが、結構なお値段がするのでだいぶ葛藤が必要です。
ムニついたところで色調がやや暗くなりました。また色合いに濃淡が出てくるので、グッと表情が良くなります。筆跡もこの段階でほぼ消えます。
転輪塗装とスミ入れ
転輪はエナメル塗料のフラットブラックで結構大雑把に塗ります。はみ出したところをあとでエナメル調剤で拭き取れば良いので楽チンです。スミ入れはエナメル塗料のフラットブラックを100均のライターオイルで溶いたものを使いました。車体をびしゃびしゃにしてやるのであります。
乾燥したと頃でエナメル溶剤をつけて拭き取っておきました。
クレヨンフィルタリング
今回は削ったクレヨンをライターオイルで溶いたものでフィルタリングをして遊んでみようと思います(慎重な姿勢はどこへいった)。
100円均一ショップで売っているクレヨンセット12色入りから、若葉色のクレヨンを取り出しまして、茶漉しでザリザリと削ります。色がちょっと微妙だったので油彩具のパーマネントホワイトで調整し、同じく100均のライターオイルでクレヨン液を作りました。
これを深く考えずに筆にとりびしゃーっと流します(雑)
やりすぎたかも。
こちらは側面。うーむ。
砲塔。これはまずい。まずいので、毛先の硬い豚毛の筆でカリカリ表面を削っていきます。クレヨンは塗膜が以上に弱いので、カリカリするとポロポロ取れます。楽しいです。
ちょんちょんつけて…
こちらも筆先の硬い豚毛の筆でそれらしく整えます。
だんだんかっこ良くなってきました!ただちょっと白いかなぁ。。ただまぁ暗すぎるよりは良いか、ということで。やらかしている気はしますが、きっと何とかなると深く考えずに作業を続けますが、前編はここまで。後編に続きます。
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