初期ガルパン主役の4号D型を塗装したのであります!

Panzerkampfwagen IV Ausf.D

ようやく1輌目に作製した4号戦車D型の写真を載せることにしました。プラモデルのキットはタミヤの4号D型で「後期型」として組み立てています。なんだかんだでとっても気に入っています。

[追記] 下記にてプラッツのⅣ号戦車D型を製作しています。

[追記] そしてこのⅣ号を先日塗り直しました。

購入したキットは下記タミヤのⅣ号D型で、2000円未満で購入することができます。完璧に劇中のⅣ号D型くんにはなりませんが、だいたい心が満たされるⅣ号くんになります。細かく見なければ違いなんてそう分かりません。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.96 ドイツ陸軍 IV号戦車 D型 プラモデル

すべてエナメルでやっているためか、初めてだったので取り扱いが雑だったのか、細かいパーツがどこかに行ってしまいました。うーん、残念。

砲身の下についているガイド的なものや、向かって右側のライトなどが吹っ飛んで行ってしまいました。そして見つかりませんでした。




Ⅳ号戦車D型の塗装

塗装は指定色のジャーマングレイ(タミヤ)でしたが、この時アクリルとエナメルの違いが分かっておらず、エナメルの商品を買ってきていました。というわけで全体を上記ジャーマングレイで2回塗装し、タミヤのスミ入れ塗料(ダークブラウン)でウェザリングを行い、メタリックグレー等で細部塗装をしました。

スミ入れのやり方が分からなくて、エナメルのジャーマングレイを塗ってあるところにエナメル溶剤を塗り、ベロベロになったところにダークブラウンをにじませて乾かしていたりしました。

ここまでは黒いばっかりで、ガルパンに出てくる4号っぽくもなく(ジャーマングレーは暗すぎました)、質感もよろしくなく、あまりピンとこなかったのですが、最後にメタリックグレーでドライブラシをしたら、表情がまったく変わって鉄っぽい大変良い風合いになりました。ドライブラシって楽しい。

上から見たところ。鉄っぽい。

正面から見たところ。追加した装甲板も鉄っぽい。

思った以上に良い風合いに仕上がりました。続いて車体下部。

特に何も考えずにスミ入れ塗料を塗りたくった後で、ドライブラシをしただけです。こちらも良い風合いになったので良しとします。

お次は戦車が走っているふうに撮影したもの。


4号いきます!ずんたかたーずんたかたーずんたかたったったー

全力で走っています! エンジン音が聞こえてきそうです!

4号きました!接近してきます!

そして…

ずしゃーん。かっこいい。

続いて記念撮影。

いろんな角度からしつこく撮影。

最後にぐうたら伍長にご搭乗いただきました。あんまりうまくいきませんでした…。

4号D型、完成品を買わずにプラモキットを買ってきて、自分で塗装をして良かったです。とっても楽しかったです。塗装はハードル高いですが、やってみると以外と簡単で、思った以上の出来に仕上がって大層ハッピーでした。

また作りたいなーと思いました。


なお、大洗の他の車両は下記の記事にまとめています。