Panzerkampfwagen IV Ausf.D
ようやく1輌目に作製した4号戦車D型の写真を載せることにしました。プラモデルのキットはタミヤの4号D型で「後期型」として組み立てています。なんだかんだでとっても気に入っています。
[追記] 下記にてプラッツのⅣ号戦車D型を製作しています。
[追記] そしてこのⅣ号を先日塗り直しました。
購入したキットは下記タミヤのⅣ号D型で、2000円未満で購入することができます。完璧に劇中のⅣ号D型くんにはなりませんが、だいたい心が満たされるⅣ号くんになります。細かく見なければ違いなんてそう分かりません。
すべてエナメルでやっているためか、初めてだったので取り扱いが雑だったのか、細かいパーツがどこかに行ってしまいました。うーん、残念。
砲身の下についているガイド的なものや、向かって右側のライトなどが吹っ飛んで行ってしまいました。そして見つかりませんでした。
Ⅳ号戦車D型の塗装
塗装は指定色のジャーマングレイ(タミヤ)でしたが、この時アクリルとエナメルの違いが分かっておらず、エナメルの商品を買ってきていました。というわけで全体を上記ジャーマングレイで2回塗装し、タミヤのスミ入れ塗料(ダークブラウン)でウェザリングを行い、メタリックグレー等で細部塗装をしました。
スミ入れのやり方が分からなくて、エナメルのジャーマングレイを塗ってあるところにエナメル溶剤を塗り、ベロベロになったところにダークブラウンをにじませて乾かしていたりしました。
ここまでは黒いばっかりで、ガルパンに出てくる4号っぽくもなく(ジャーマングレーは暗すぎました)、質感もよろしくなく、あまりピンとこなかったのですが、最後にメタリックグレーでドライブラシをしたら、表情がまったく変わって鉄っぽい大変良い風合いになりました。ドライブラシって楽しい。
上から見たところ。鉄っぽい。
正面から見たところ。追加した装甲板も鉄っぽい。
思った以上に良い風合いに仕上がりました。続いて車体下部。
特に何も考えずにスミ入れ塗料を塗りたくった後で、ドライブラシをしただけです。こちらも良い風合いになったので良しとします。
お次は戦車が走っているふうに撮影したもの。
4号いきます!ずんたかたーずんたかたーずんたかたったったー
全力で走っています! エンジン音が聞こえてきそうです!
4号きました!接近してきます!
そして…
ずしゃーん。かっこいい。
続いて記念撮影。
いろんな角度からしつこく撮影。
最後にぐうたら伍長にご搭乗いただきました。あんまりうまくいきませんでした…。
4号D型、完成品を買わずにプラモキットを買ってきて、自分で塗装をして良かったです。とっても楽しかったです。塗装はハードル高いですが、やってみると以外と簡単で、思った以上の出来に仕上がって大層ハッピーでした。
また作りたいなーと思いました。
なお、大洗の他の車両は下記の記事にまとめています。
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