[戦車塗装] トミーのM47パットンを明るめに塗装する(後編)

前編に続いて後編はM47パットン君の完成ギャラリーをお届けします。製作過程(と言えるほどのものでもない)は前編をご参照くださいませ。

前回の製作・塗装編はこちら。


M47パットンの完成ギャラリー

いつになく荒々しい仕上がりとなった、M47パットン君であります。古いキットですが、実に細かく作られており、作りごたえのある1輌でした。

まぁるい砲塔がかわいい。

全体的に明るめの色合いで仕上げましたが、フィルタリングでさらに明るくなっております。  

横から見たところ。1番後ろの転輪がちょっとやられてるかも。

正面から。車体下部の立体的な泥はウェザリングペーストによるものです。

砲塔を回転させたバージョン。

後ろから見たところです。

同じく後方からのショット。錆びた排気管がかっこいい。

斜め前。複数のピグメントやらクレヨン液を流したことで複雑な顔立ちに仕上がりました。

横から見たところ。ああ、ゴム履帯。。



まとめ

そんなわけで、とても古いキットのM47パットン君を無事に成仏させてあげることができました。汚い箱から出てきた素敵な戦車はなんとも感慨深いものがあります。箱ベッコベコでしたから、一層感慨深い思いがいたします。

今年も残すところあとわずか。もう何本か記事化せねば。